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ギタリストはトリルがお好き?

『葬送 第一部』に、ドラクロワが「どうしてギターを弾く人間は、あんなにトリルばかりをやってみせたがるのだろう」と思う描写があります(142ページ)。

ショパンが生きていた時代なので19世紀ギターですかね。

平野啓一郎さんはギタリストを題材とした小説、『マチネの終わりに』を書かれた作家さんなので、ギターの描写が出てきたことに妙に納得すると共に、当時のギタリストはそんなに装飾が好きだったのだろうかと思いをはせました。

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