慣れないことをする ことに慣れる
こんなことが必要だなと感じています。人生という大きな視点で見てもそうですが、楽器の練習という視点でも、どんどん新しい練習を取り入れて、新鮮な気持ちで練習に臨めると良いですよね。
ただ、これをやると、どうも私の場合、練習の計画をこなすのが難しくなるのです。新しいことは、時間の見積もりが難しいので、ついつい練習時間がダラダラと長くなってしまうのですね。
特に対策という対策はないのですが、予備日をしっかり設けて、一日の練習量を、できると思う量よりもかなり抑えめに計画しておくことが大切なのかなと思っています。
すごく少ない量計画していて、それよりもたくさん練習ができた
という方が、
たくさん計画していて、それよりも少ししか練習できなかった
というのよりも、達成感が大きいので、気持ちがずいぶん楽なのではないかと思います。たとえ、どちらも同じ量の練習だったとしてもです。
ちょっとの工夫で練習の効果が上がるなら、工夫しない手はありませんから、こういうことは、常々考えるようにしていかないとなと思っています。(私は、ついつい何も考えずに機械的に練習してしまいがちなので・・・)