ラジオに出演させていただいたのは2回目で、前回は電話出演でした。
今回は初めてスタジオにお邪魔させていただいて、前回とは違った緊張感がありました。
FMやまと さんのスタジオは2箇所あって、最初、控室として使っていない方のスタジオに通していただきました。そこでギターの音出しをしたのですが、楽器の音がとてもよく聞こえました。
学校の練習室よりもはるかに防音がしっかりしているんですね。
ホール録音は別でしょうが、スタジオ録音されるような場合、こういう環境下で録っているのだろうかと想像しました。
静かな場所というのは楽器の発する雑音を始め、自分が動いて出てしまう雑音まで全てがクリアに聞こえてしまうので、気をつかいます(もっとも、録音はマイクで必要な音だけを拾えるのかもしれませんが)。
放送の冒頭で私の生演奏だったのですが、ものすごく緊張しました。頭の中は、ほぼ真っ白でした。
その後のトークも、ラジオなので声を発さなければ何も伝わらないなと思いつつ、中々声を発するタイミングが分からず難しかったです。
もう少し、コミュニケーションを上手く取れるようになりたいものです。
色々とご苦労をおかけしたものと思いますが、FMやまとの千葉様(パーソナリティー)、それと、もう一人いらっしゃった機械のコントロールをされていた方(プロデューサー様?)、共演してくださった五十木さん、当日はありがとうございました。
そして、当日お聞きいただいた方、ありがとうございました。
放送後に「どうろく」(おそらく同時録音の略で、同録)としてCD-Rをいただきました。聞いてみたところ、自分の演奏の音が小さくてあまり聞こえなかったんですね。
そこまで小さく弾いたつもりもなかったのですが、人に伝えるように弾こうという意識が足りなかったのだと反省しました。