大学のパソコンには、ディスク容量の制限があります。
これがいくつだったか覚えていないのですが、そんなに多くはありません。(1GBないくらいではなかったか?)
最近、Adbe Illustratorをつかってチラシ作成をする必要に迫られたのですが、私はこのソフトウェアを所有していないため、大学のコンピューターを利用することにしました。
Windowsにはインストールされておらず、Macの一部にインストールされています。
最初は問題なく利用できていたのですが、画像を複数取り込んだところで、ファイルの保存ができなくなる現象に襲われました。
どうもこれが、ディスク容量の制限が原因だと思われました。
画像データをたくさん取り込んでいたので、ファイルは重たかったです。でも、百数十MB程度で、印刷物を作るためのデータとしては、決して大きくはないと思います。
結局、Illustratorには7日間無料期間があるというので、自分のパソコン(MacではなくWindowsですが)にインストールしてみたのですが、こちらでは全く問題なくファイルの保存ができました。
よく思い出してみると、学校のMacで出たエラーは、「データが見つからない」や「空き容量が不足しています」など、データが見つからないというのも、本来保存すべきデータがディスク容量の不足によって保存できないから、存在しなかったのでは?そう感じています。
チラシ作成のときだけ容量を増やしてくれとも言えないですし、学校の環境で作業するなら、かなりファイルサイズの小さいものの制作に限られると考えなければならなそうです。
となると、本格的なものを作るためには、次回以降は月の利用料金を支払って自分のパソコンでやるしかなさそうだなという結論に至りました。
作業環境というのはとても大事で、仮に制作物のファイルサイズが小さいとしても、ディスク容量の不安を抱えながら作業をするのは好ましくありません。例えば、作業途中のファイルをバックアップでコピーして取って置きたいということはよくありますが、それが容量不足でできないですとか、そういうことが起こりうるわけです。
ただの愚痴になってしまいましたが、学校のMacのIllustratorでファイルが正常に保存できなくなったら、ソフトのせいではなく、まずはディスク容量の不足を疑った方がよいと思います。