なぜか今朝、急に思ったことです。
全ての大学ではないと思うのですが、授業の出席管理をICカードで行っている大学は多いと思います。
にも関わらず、出席を点呼でも確認される先生も多いです。
その理由の一つとして、出席日数の把握があるのかもしれないなと思いました。
ICカードで読み取っているので、データとして確認することも可能だと思いますが、それだと授業後になります。
それよりも、点呼した瞬間に日数が分かった方が、その際に生徒に対して出席日数に関する注意喚起ができるというメリットがあります。
それから、生徒同士が名前を覚えるためには、点呼してくださったほうがありがたいというのはありますね。
ところで、6月も末になって、授業も残り3分の1くらいになってきました。この時期になると、明らかに出席率が高くなるんですね。
学校によって違うのか文科省で統一された基準があるのか分かりませんが、出席日数が3分の2以上というのが単位取得の条件となっているため、半期15回の授業なら10回出席が必須、回数がギリギリの方が頑張って出席するようになるので、結果として教室の生徒数が増えている印象を受けます。
この授業ってこんなに履修者いたんだなあと思うことが多くなっています。
いつもは隣に誰も座っていないのが、誰か座るようになったりという変化もあります。
まあ、そんなものでしょう、という、だから何というもののないお話でした。